Japan
日本は世界の中で良くも悪くも注目される国のひとつである。時代を遡れば戦時中はいろんな国と戦争をした。そこから学ぶ事が多く後世に語り継がれているしこれからも語り継がれていくであろう。しかし実際に戦争を経験した人から聞くのと聞いた話を聞くのとではリアリティーが欠ける。段々と戦争を経験した人が少なくなっていくと戦争というものが単なる歴史のひとつに過ぎなくなってくるのだろう。
戦後日本は急激な高度経済成長を成し遂げる。人々は少しでも裕福な生活を夢見て日々働き続けた結果、成し得たのだと思う。
高度経済成長を成し遂げた後、スピードは緩やかにはなったものの成長し続けた。こんな国を世界が放っておくわけも無く世界が日本という国に注目した。
日本は世界の中でも有数の富裕国になり人々の生活は良くなってきた。
そしてバブル経済時代がやってくる。株価は根拠も無く上がり続け、土地もあがる。
企業の新入社員は入社式を海外で行なったりともてはやされる時代であった。
仕事ができようができまいが関係なかったのである。
しかしそんな泡なんていうのはそう長く続かないだけでなく、その時から次の時代の相当な重荷を 産みつづけていた。
案の定、バブルが弾けたいまその頃のツケが廻ってきてなかなか不況の波から抜け出させずにいる。その原因をつくった人たちは定年し悠々自適な生活をおくっているに違いない。
その人たちを恨んだり責めることは簡単だけれども何の解決にもならない。
生まれてくるタイミングが悪かったと諦めるしかないのだ。
いま我々が頑張ればきっとまた元気を取り戻す時代がやってくる。しかしその頃我々は定年を迎え、残念だがその恩恵を授かることはまずない。